年収、手取り、所得の違い

年収、手取り、所得の違い

年収？手取り？所得？
年収、手取り、所得の違いわかりますか？
聞かれてもふわっとしかわからなくないですか？

あなたの年収は？という質問。

スマートフォンを買ったり、クレジットカードを契約したりする時に聞かれますよね。
会社から給料をもらっている方、自分の給料明細や年末にもらう源泉徴収票などじっくり見ていますか？

年収とは税金などを引かれる前の給料のことを一般的には言います。
手取りとは税金などを引かれた後の給料です。

言葉通りの意味なので想像がつきやすいですね。

では、年収と手取りどのくらいの違いがあると思われますか。

簡単な計算だと年収の約8割が手取りと言われています。
年収500万円なら手取り収入は約400万円という事です。
税金や社会保険などで約100万も取られてしまうんですね。

会社に雇用されている場合は、自動的に給料から引かれてしまうので、支払っている感覚はあまりないかもしれません。
次に所得という言葉を説明します。

所得＝収入−必要経費です。

会社に雇用されてるサラリーマンは、給料の金額に応じて必要経費は自動的に計算式で決定します。
サラリーマンの場合は、自分でどうこうできずに全てが決まっている状態です。

個人事業主さんなどは、事業にかかった経費をすべて必要経費として算入できます。

まずは自分のもらっているお金と払っているお金について興味をしめすこと！
それが損をしない第一歩です。