確定申告すれば税金が戻るかも

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確定申告すれば税金が戻るかも!?

会社に雇用されていれば、年末調整で1年間の税金の清算ができるので、基本確定申告は必要ありません。
ただ確定申告でしか控除ができないものがあります。

それをすることによって、所得税や住民税を安くすることができるのです。
面倒だからやらなくていいやっていうのは国の思うツボ。
本来なら還付される税金分を多く納税しているのに気づかせないのですから。
今は確定申告もマイナンバーカードがあれば簡単にオンライン提出もできますし、パソコンやスマホを使えばその通りに入力するだけで申告書ができあがります。

難しい計算などは必要ないのです。

オンライン提出ができなくてもこんでいる税務署に出向く必要はなく、郵送でも提出できるのです。
これってやらない手はないですよね。
ではどんな場合なら確定申告で払い過ぎた税金が戻ってくるかもしれないのでしょうか。

まずは医療費控除です。

これは1年間に支払った医療費が10万を超えた場合や薬局で買った薬が1万2千円を超えた場合(セルフメディケーション税制)です。
つぎによく聞くのはふるさと納税を代表とした寄付金控除。
ふるさと納税には確定申告しないで控除が受けられる特例などもあります。
専用サイトもたくさんあるので、やられている方も多いですよね。
会社員でも少しでも節税できる方法を知っておいて損はないと思います。

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