③結婚式前にやるべき〇〇選 二次会会場選び
結婚式前にやるべき〇〇選 二次会会場選び
披露宴後に二次会を開催することが決まったら、会場選びを始めましょう。
特に結婚式の人気シーズンは、二次会会場も早めに抑えておくと良いです。
披露宴会場と別の会場へ移動を考えているお二人に向けて、会場選びの参考になればと思います。
【披露宴会場からの距離・移動手段】
披露宴からどれくらいの人数が参加するのかによっては、披露宴会場から近い会場がゲストへの負担も少なく済みます。
また、最寄り駅から距離がある場合は、タクシーチケットや送迎バスを用意することを考えた方が良いかもしれません。
【貸切可能時間】
会場によって異なることが多いので、必ず事前確認を。
幹事の準備と受付を同時進行で進めなければならなかったり、パーティー2時間の中にゲストのお見送りまで含む会場もあります。
ゲストを追い出すようにお見送りすることがないように、しっかりと確認しておきましょう。
【料理・ドリンク】
パーティの印象として料理やドリンクの質はゲストの印象に残ることのひとつです。
二次会から参加ゲストが多いパーティーの場合には、ある程度のボリュームが出るプランになるようにし、披露宴からの参加ゲストが多いパーティの場合には、
お料理は披露宴で皆さん沢山召し上がられているので量より質にこだわるのも良いでしょう。
ボリュームのあるメニューをデザートに変更できるか、ドリンクの種類を増やしたりできないかなど、相談してみても良いと思います。
披露宴のお料理は、フレンチやイタリアンの場合が多いと思うので、似たようなメニューにならないようにと配慮があると良いかもしれません。
【クローク】
披露宴からの参加ゲストが多い場合、引出物などを置いておけるスペースが必要となります。
二次会の場合、スタッフがついて荷物をお預かりするような本格的なクロークを確保するのは難しいと思うので、荷物置き場として用意できるスペースや個室があるかを確認してみてください。
【新郎新婦用控室】
タキシード・ウエディングドレスをお召しになられるなど、新郎新婦が着替えが必要な場合に確認が必要です。
貴重品の管理が会場側で難しい場合は、幹事に相談するなど、お二人をサポートしてくれる方たちに相談してみましょう。
【オプション】
有料アイテム、無料アイテムはお店によって異なりますので、必要に応じて確認してみてください。
[例]
・マイクの本数・料金
(有線マイクか無線マイクかも確認すると良いです)
・プロジェクタースクリーン利用時の料金
・ウェディングケーキの料金
また飲食プランに加え、会場費やサービス料を別途設定されている会場もあります。
【会計】
当日支払いの会場がほとんどです。幹事をたてる方が多くいると思いますが、受付で集めた会費の管理をしていただくことになると思いますので、会計時慌てずスムーズに行えるように、事前に確認しておくと幹事の方たちも安心ですね。
一般的な新郎新婦の披露宴後の流れとして、ゲストの皆さんをお見送り後、写真撮影をオーダーしている場合は撮影、当日精算がある場合は残金支払い、披露宴後に食事を提供してくれる会場もあります。
二次会用の衣装への着替えや新婦の二次会用のヘアメイクをお願いしているようであればその時間も必要になってきます。
二次会会場への移動時間なども踏まえて、二次会開始時間が設定出来ると良いでしょう。
ただし、あまり披露宴から時間が空きすぎてしまうと、披露宴から参加のゲストには負担になることも考えられます。
お二人の条件にあった会場が見つかりますように。