①いい会場の見分け方

ブライダル

いい会場の見分け方

見学予約の際に知っておいてほしいこと

気になった会場へは、まず足を運んでみること!

見学予約時の会場側の対応で、その会場やスタッフの方々の雰囲気を知る第一歩となりま
す。


様々な予約方法がある中でも、電話で直接式場へ問合わせてみることをお勧めします。
会場によりますが、電話応対をするスタッフの方はプランナーさんではないこともあります。
どのセクションのスタッフの方であっても、電話応対はその会場の顔となりますし、お二人が招かれるゲストの方が問合せた際の対応をイメージをすることができ、ゲストの皆さんの立
場となることができる機会でもありますので、予約時の第一印象はどうだったか、覚えておくと良いと思います。

では、実際の予約のやり取りについてですが、基本情報に加え、いくつか事前情報を聞かれる場合があります。
例えば、
「いつ頃挙式または披露宴を考えていますか?」
「招待人数は何名様くらいを予定していますか?」
「他にどこか見学へ行かれましたか?」
「どんな結婚式にしたいかイメージはありますか?」など。

それって見学当日に聞けばいいのに…と思ってしまうこともあるかもしれませんが、
面倒にならず予約時点でお二人が思い描いていることを伝えてみてください。
これは、お二人の条件を基に、最適な提案ができるよう事前に準備をする為の欠かせない情報なのです。
逆に言えば、あらゆる情報を聞かれて、見学当日この対応…とがっかりすることもあるかもしれません。

会場によっては、電話口のプランナーさんが見学当日も対応してしてくれることがあります。
自分たちの意向を汲み取ってくれやすく、予約時から信頼関係が構築され、会場の決め手となるということもあると思います。
新郎新婦のお二人からも、事前に聞きたいこと、気になることがあれば、電話をした際にぜひ確認してみてください。
予約時の対応については、どの会場も大きな差はないかもしれません。
ある会場では、見学当日の来館方法を確認してくれました。
自家用車で来館の場合は駐車場の案内、迷いやすい立地だったので目印となる看板であったり道案内も一言添えてくれました。
公共交通機関で来館される場合は、駅から会場まで距離がある場合、タクシーチケットのサービスがあることもありますので、来館特典を上手に活用しながら会場へ足を運んでくださいね。
また、試食付きのブライダルフェアへの予約の際にはアレルギーの有無を伺ってくれるかなど、
細やかな対応は、お二人を迎え入れてくれる会場側のおもてなしの気持ちが感じられるかの見極めポイントとなると思います。
数軒見学を考えているお二人には、お二人が早く見学に行ってみたいという期待感が持てるかということも、会場を選ぶ上でが大切になることでしょう。

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