④結婚式前にやるべき〇〇選 引出物

ブライダル

結婚式前にやるべき〇〇選 引出物

式場を決めると同時に引出物の案内があり、パンフレットを渡されたり、式場の運営会社が開催しているブライダルアイテムの展示会の案内などがあります。
ネットでまとめて注文することにより費用を抑えることが出来たり、式場では取扱いのない引出物を持込む新郎新婦も増えており、持込み料を支払えば持込み可としている式場も多くあります。
式場の案内の中から引出物を選ぶことのメリットとして、注文をする手間が省けること、数量変更など急な変更も直前まで対応してくれるケースが多いこと、熨斗の名前や納品数のチェックなどを式場スタッフが行ってくれること、
あってはならないのですが配送時に起きた破損時の対応などのアクシデントにもスタッフが素早く対応してくれることなどが挙げられます。

結婚式の準備は、考える事がたくさんある上に直前になってのゲストの欠席など、様々なトラブルがつきものです。持込みをお考えのお二人は、引出物の注文数の変更や席次表の訂正などの対応に追われることも想定していなければなりません。
そんな時、式場スタッフや担当プランナーさんのサポートがあると非常に助かりますね。

引出物を選ぶ目安として…
同僚・友人からのご祝儀の相場「3万円」とすると
同僚・友人への相場は4,000~6,000円
[内訳]
・メインの引き出物…3,000円程度
・引き出物…1,000円前後
・縁起物(プラス1品/三品目)…1,000円前後
1人あたり合計5,000円前後が一般的
親族・上司からのご祝儀の相場「5万円」とすると
親族・上司への相場は6,000~8,000円
[内訳]
・メインの引き出物…5,000円程度
・引き出物…1,000円前後
・縁起物(プラス1品/三品目)…1,000円前後
1人(1組)あたり合計7,000円前後が一般的

最近では、縁起物を入れずに2品にする人も増えていますが、割り切れる数字だと縁起が悪いと考える人もいます。
また、地域によっては伝統的な引出物が決まっていたり、金額や品数が一般的な相場と異なることもあります。
親御様やプランナーさんに相談してみてください。
また、引出物の「贈り分け」が主流となっており、披露宴の招待客を年齢層や親族、友人、上司といったグループに分けて、違うものを贈る新郎新婦が増えています。
中には招待客一人ひとりに別々の品物を選ぶ新郎新婦もいます。

お二人らしい結婚式の思い出作りのためにも、引出物選びはとても重要。
ゲストの顔を想い浮かべながら、早めの準備で楽しみながら選んでください。

 

 

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