⑩いい会場の見分け方 会場レイアウト

ブライダル

いい会場の見分け方 会場レイアウト


挙式会場・披露宴会場・ガーデン・控室など、目に見えるものは会場見学やホームページなどを通して確認出来ますが、披露宴会場のテーブルレイアウトの確認については、会場見学時のポイントとして抑えておくと良いと思います。

会場毎に上限人数があって、お二人がお招きになるゲスト人数に相応しいか、ということはもちろんですが、会場に対してどのようにテーブルが配置されるのか、ということも大切です。
使用できるテーブルの数や大きさ、形とともに、1卓あたりのゲスト数を確認し、お二人が招かれるゲストの人数に合わせた席次を確認することが出来ると良いと思います。

先輩カップルの写真実例をみせてもらうことが出来れば、イメージしやすいですね。
結婚式場といえば、円卓(丸テーブル)の印象を持つ方も多いかもしれないのですが、最近では流しテーブルといって、
四角いテーブルを組み合わせて長方形のテーブルにするスタイルを用意している会場も増えてきました。

昨今のコロナ感染対策としても「ゲストの方同士が向かい合わないように」などの配慮が必要となってきますので、流しテーブルが選択肢としてあることも重要かもしれません。
会場内にテーブルをどう配置するかで会場の雰囲気がガラッと変わります。
近年では、結婚式スタイルの多様化に伴い、席次スタイルのバリエーションも増えてきています。

ご新郎ご新婦は、メインテーブルに座ることが一般的でありますが、ゲストの方と同じテーブルに座ることや、テーブルは用意せずソファーに座るスタイルも定番になりつつあります。
どんな配置が可能なのか、会場レイアウトについて希望がある場合は、プランナーさんに確認してみてください。

また、ブライダルフェアへ参加すると、実際に取り扱っているテーブルクロスやランナー、テーブルナプキン、ショープレートなどのアイテム類を確認出来る会場もあるので、参加してみることもお勧めです。
中にはテーブルランナーの取扱いがなかったり、会場からのロケーションや披露宴会場のイメージからテーブルクロスはホワイト系でシンプルに、と決められている会場もあったりします。
ベースのプランがあって、それ以外を選ぶとオプション扱いで差額が発生する会場も多いかもしれないので、初期見積に含まれているアイテムが確認出来ると良いかもしれません。

テーブルコーディネートは、お二人の結婚式のテーマとなる一部ですから、こだわってこういうことをやりたいとイメージを描いている方も多いはず。
披露宴会場はもちろん、受付や待合スペース、お手洗いなど、自由にコーディネートが出来る場所はどこかを確認しましょう。
持ち込みがどこまでOKなのかということも、事前に決まっていることがあれば、確認してみると良いでしょう。

お二人の結婚式のコンセプトに合うスタイルを選んでくださいね

関連記事一覧