家族が風邪をひいてしまった!移らない為にできること。

健康

家族が風邪をひってしまった!

そんな時あなたは、家族も心配だけど…
家事や仕事…自分も移ったら大変…
と心配になりませんか?

そこで家族が風邪を引いてしまったら…

風邪はかぜは、主に感染者の鼻の分泌物に手が触れることでうつります。
この分泌物には、かぜの原因となるウイルスが含まれています。
分泌物が付いた手で、口、鼻、眼などを触ると、ウイルスが体内に侵入して、かぜを引き起こします。
それほど多くはありませんが、感染者のせきやくしゃみで飛び散った飛沫を吸い込むことでかぜがうつる場合もあります。
かぜの感染力が最も強いのは、症状が出てから最初の1~2日間です。

ようするに、風邪を引いた家族がいることによって、
あなたも風邪を引く可能性がグウーーーンと上がります!
なぜなら部屋のあらゆる所にウイルスがうようよしているから。

あなたは、ウイルスはどのくらい生きていることが出来ると思いますか?
いろいろな因子に左右されますが、実際に感染性を持っているのは、
そのうち2時間ちょっとだと推測されています。

これがインフルエンザウイルスの場合、ドアノブのような表面がつるつるしている平滑な物体の上だと、
もっと長生きして48時間くらい生存して、8時間くらいは感染性を維持できます。

そしてもっとも怖~いウイルス…
嘔吐下痢の原因となるノロウイルス!!!

(元々のウイルス量によりますが)4℃くらいの環境だと、
最高で40~50日も感染力を保てるのです!ノロウイルス恐るべしです。
20℃くらいの環境だと1~10日以内にはほとんど感染力を失います。
厄介なノロウィルスについては別ブログで詳しく説明します!

ウイルスが恐ろしくなってきましたね…

だから、帰宅後や食事前などは必ず手洗いうがいが大切なんですね!
特に病院などの帰りなどは必ずしましょう。
病院は、ウイルスの玉手箱みたいなものです…
手洗いは、あなたも家族もウイルスから身を守ることに繋がります。

風邪は人によって発症しない場合もあります。けれど自分が連れてきたウイルスによって
家族が感染免疫が下がり他のウイルスにも感染そのウイルスがあなたに感染

と回ってくる事もあるのです!
だからまず家にウイルスを持ち込まない!
その為には、
帰宅後に
◎手洗いうがい
◎部屋着に着替える
◎コートなど洗えないものは、除菌スプレーなどしておくとさらに良い!

最近のファブリーズなどには除菌も入っているので確認してみて下さい。

そして家族が風邪を引いている場合には…
そのウイルスを殺す!

どうしたらウイルスは死んでしまうと思いますか?
それは…
部屋の温度を20℃以上にする
加湿する(50%以上~65%以下)


※70%以上だとカビ菌が発生する恐れが高くなります。

「温度20度以上、湿度50~60%で空気中での感染力が下がる」
温度・湿度が1番大事なんです!

他にも
◎換気
1~2時間に1回程度行うのが理想
※部屋の真ん中を風が通り抜けるように、対角にある窓同士を全開にすること。
最近の住宅は気密性が高まり、特に冬は窓を閉めきっていることが多く、意識的に換気をしないと空気の入れ替えが
起こらない状態×

普通、人間は1人あたり1時間に6畳ひと部屋分の
空気を必要としていると言われています。
怖いことに、汚れた空気は気管や粘膜を傷めるため、
抵抗力を落としてインフルエンザ等の感染症にも
かかりやすくなってしまいます。

◎人込みではマスク
※マスクはこまめに捨てましょう。
高価なマスクをずっと使うより安いますくをこまめに交換したほうが
風邪予防にはなります。
マスクを外す時は紐を触りながら外しましょう。
本体には、ウイルスがついている可能性が高いです。
マスクに効果わないという人もおりますが、
マスクをしていると、加湿にも繋がり風邪予防ゼロというわけではありません。

◎ワクチンなど重症化させないためにも事前にしておく。

◎体を冷やさない
免疫力が正常に保たれる体温は36.5℃程度といわれています。
免疫力は、体温が1℃下がると30%低下し、
逆に1℃上がると一時的には最大5~6倍アップするともいわれ、
体温を上げることの重要性がよくわかります。

ですから、風邪を引いたかな?と思ったら
体の中から…生姜や温かい食べ物.飲み物
体の外から…温かい服装

また1番温めなければいけない場所
それは…
腸です!!
腸にはリンパ節がたくさんあり体中のリンパ球が6,7割集まっています。
脂肪や水分の吸収、便通も助けてくれますし、
腸管免疫が抗体を作ってくれるので病気やアレルギーを防ぐ働きをします。
その大事な腸のリンパの流れが滞ると免疫力低下になり、大変です。

もうひとつは首、手首、足首という3つの首です。
静脈がでている部位なので、首という名のつく場所は、
冷やすとカラダにダイレクトに反映されます。

ですから、風邪を引いたかな?と思ったら
体の中から…生姜や温かい食べ物.飲み物
体の外から…温かい服装をする

◎鼻呼吸をする(口呼吸を防ぐ)
また疲れている時に、いびきをかいて寝ている事はありませんか?
そうすると、口呼吸になってしまいます。
口を開けて寝てしまうと、のど風邪を引いてしまう確率がぐーーーんとあがってしまいます!
朝起きたら、のどがイガイガする… そんな時は、ありませんか?
これは、口呼吸により
空気中を浮遊する微粒子や病原菌を粘膜に多く付着させ、排除することができます。

しかも鼻の呼吸では、空気の通り道が狭く、ゆっくり吸気されるため、
取り入れられる空気は温められ、水分も含むようになります。
さらに、鼻とのどとの境目にある扁桃組織(咽頭扁桃、アデノイドともいう)に花粉やウイルス、ハウスダストなどが付着することで、
免疫機能が働き異物を排除すると考えられています。
つまり、鼻で呼吸することで、冷たく乾燥した外気が加温・加湿されるとともに、異物が気管支や肺に直接取り込まれることも避けられるわけです。

ところが口呼吸では、外気がそのまま取り込まれるため、口の中や気道が乾燥し、のどに炎症や痛みが起こったり、
のどの両脇にある扁桃腺(口蓋扁桃)の腫れなどが起きやすくなります。
また異物やウイルスも直接侵入するため、インフルエンザなどの感染症にも罹りやすくなります。
鼻がつまって口呼吸になると、「のどがヒリヒリする」「のどがカラカラに乾燥する」
と感じますが、
鼻呼吸によって取り入れる空気は、柔らかく、湿度を持っていて温かいのです。
そのことからも鼻呼吸の良さが分かります。

ですが最初に鼻風邪を引いてしまって鼻呼吸ができない!

そんな時、昨日までは鼻水が出るだけだったのに
朝起きたら喉まで痛くなってる…!

こんな経験はありませんか?
これは鼻かぜを引いて免疫が下がっているところに
口を開けて寝てしまったのが原因!

それを防ぐ方法!
☆濡れマスク☆

私は、喉が本当に弱くて…
いろいろ試してみて
「これが一番いい!」

と効果を実感しています!

もはや私は、365日濡れマスクをして寝ています。(笑)
家族は、喉が怪しい時や風邪を引いてしまった時。

おかげで、喉が痛くて眠れない…
なんて風邪はもう、何年も引いてません!
濡れマスクについては…
☆他ブログ記載☆

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